ビジネスの行動力を上げる10の習慣 前半
朝日を浴びよう
カーテンを開けて部屋の中から朝日を浴びるだけでもいいですから、一日に5分から15分程度で良いですから全身で朝日を浴びましょう。
朝日を浴びながら気持ちよさを言葉にすれば、エネルギーを作るミトコンドリアの動きが活発になり体にエネルギーがたまります。
太陽の光を浴びて作られるセロトニンやメラトニンは活性酸素を除去する力がありますから、老化も止まりますよ。
ゆっくり深呼吸しよう
エネルギーを作るミトコンドリアには酸素とブドウ糖が必要です。
ミトコンドリアは深呼吸で得られる酸素が好きですから、ゆっくり深呼吸しましょう。
ミトコンドリアはたくさんのエネルギーを作れても出来るまでにはかなりの時間がかかりますから、大量に酸素があってもすべてをエネルギーに変えることができません。
余ったエネルギーは活性酸素として外に出るだけですから、急激に体を動かしたり激しい運動をすることは控えてください。
中年以降の方なら、ゆっくり体を動かすウォーキングか太極拳がおすすめです。
つばを出そう
細胞の修復や老化予防には成長ホルモンが必要ですが、唾液に含まれているアミラーゼは消化を助けるだけでなく成長ホルモンを守ります。
つばを出すためには、なにか食べるときに最初は30回噛むこと、そして外から帰ったら必ずうがいをすることが必要です。
30回以上噛むことは大変ですが、食事の一口目ぐらいは30回程度噛むこと、そして歯磨き粉はなくてもいいですからご飯を食べていなくても歯磨きを習慣にしましょう。
つばを出す方法として、他には唾液腺をマッサージしたり酸味があるものを思い浮かべる、またはたばこを辞めるという方法もあります。
しっかり寝よう
横になるだけでも良いですから体を休ませれば、エネルギ-を作るミトコンドリアの動きがよくなります。
ビジネスの行動力を上げる10の習慣 後半
しっかり笑おう
笑うと人の脳の中では幸せのホルモン、βエンドルフィンが分泌されて幸せに感じますし、血行が良くなり血圧も下がります。
血行が良いことでミトコンドリアの動きも良くなり、自己治癒力も高くなって免疫力も上がります。
お風呂に入ろう
体が温まれば免疫力も高くなってミトコンドリアの数も増えますからエネルギーが多く作られます。
歌ったり踊ったりしよう
ミトコンドリアは温かいと動きが活発になりますから、踊ったり歌ったりして体温を上げましょう。
体を揺らせば脳の血流を良くなって心身ともにリフレッシュします。
四股を踏んでみよう
筋肉は発熱効果ががあって鍛えれば体は温まりますから、四股を踏んで下半身の筋肉を強くしましょう。
ミトコンドリアは筋肉に多く、活力を生むためには四股を踏んで体を温めることが必要です。
下半身は衰えやすい場所ですし、人は60代になると一気に足腰が弱まります。
筋肉は年齢に関係なく鍛えることができますから、60歳で腰が立たなくなる前に1日に10回程度寝る前に四股を踏んでください。
筋肉を鍛えてから体を休ませれば、成長ホルモンが働いて傷ついた細胞も修復されます。
四股は成長ホルモンの分泌に合わせて寝る前の10時から12時までの間に踏めばもっとも効果が出ます。
胸を張ってみよう
胸を張って大きく呼吸をすれば酸素はゆっくり体に入ってミトコンドリアは増えますし、姿勢を良くすれば気持ちもポジティブに変わります。
体の力を抜いて頭の先から足の先まで一本の線でつながった感じを想像して自然の姿勢を取りましょう。背中をすっと伸ばしただけで気分は変わります。
時には感動も必要
心を動かすとミトコンドリアの動きは活発になりますから、たまには思いっきり泣いたり笑ったりして気持ちがすっきりさせ、心身共に元気になりましょう。