ワードプレス してはいけないSEO
Google等の検索エンジンは、クローラによって、どこにどんなサイトやページがあるかを毎日リサーチしています。
ページのリンクをたどって情報を集めることをクロールすると言います。
一昔前の検索エンジンはあまりよくなかったので、その隙間をぬって、検索上位を狙う、ブラックハットSEOという方法が流行っていました。
検索エンジンが進化したので、こういった小手先の方法では、今や通じなくなりました。
逆に変なテクニックを使うと、スパムになってしまい、ペナルティー扱いを受けますので、くれぐれも気をつけましょう。
今回はしてはいけないSEOをご紹介していきます。
同じコンテンツをアップする
SEO対策で大事なのは、検索してくれたユーザーに役に立つ内容をアップすることです。
それと、基本的に、1日1記事以上は更新したほうがいいです。
サイトのボリュームは、100記事から150記事でパワーブロガーと判断されて、検索も上位になります。
記事のネタがないときに人のサイトをそのままコピペする人がいるようですが、これは著作権上とSEOからしてもアウトです。
SEOを上げるために更新しているのが、裏目に出るのでしないでくださいね。
記事を更新したら、できるだけ検索エンジンにクロールしてもらうといいです。
それと、自分自身のサイト内でも、同じタイトルや同じ説明分は、あまりよくないので、気をつけましょう。
こちらも、また詳しくお伝えします。
リンクを買うことやリンクファームに登録について
被リンクとは、外部サイトからリンクすることです。
SEOとしては、被リンクが多ければ、上位に行きやすくなります。
今は被リンクはあまり大事ではないという声も聞きますが、被リンクは大事です。
被リンクは、外部サイトからいいねと同じ効果が得られます。
ですから、サイトの記事が人様に役立つ記事だと判断してもらったら、リンクしてもらえるのです。
なので、被リンクは多いほどいいですし、今でもとても大事な要因です。
ところが、故意に被リンクを増やしても、逆にペナルティーになるので気をつけましょう。
あなたのサイトがどこからリンクしているのかを、ツールなどでチェックするといいですよ。
発リンクするサイトにも注意
あなたのサイトから、他のサイトへリンクを張ることを発リンクといいます。
被リンクとは全く反対で、外部サイトから自分のサイトへサイトのリンクが張られることです。
内部リンクは自分のサイトのページから、自分の別のページにリンクすることです。
SEOとしては、被リンク>内部リンク>発リンクと言われていますが、実際のところは、はっきりわからないです。
Google内のことは、1部の人以外はわからないのです。
初リンクは、ユーザに対して、いいリンクかそうでないか、ということで、検索エンジンでキーワード検索して知りたい情報が、あなたのサイトが提供できるかどうかがポイントとなってきます。
なので、発りんくがSEOでマイナスになることはないですし、いいリンクであれば、SEOとしてもいい方向に作用します。
たとえ、今はそうなってなくても、いずれGoogleはそのようなアルゴリズムを作ってくれるでしょう。
クローラだけに伝える
ページに来てくれた人が、クローラをクロールする情報を変えることがかつて流行りました。
背景色と文字色が同じでユーザーにはみえないのですが、検索エンジンはそいういうアルゴリズムがないから、通じた方法です。
ユーザーにわからないように、クローラをだます方法が、その他にもありましたが、今の検索エンジンでは通用しないです。
意味が分からない文章はだめ
自分でサテライトサイトというブログやサイトをつくってそこからメインのサイトに飛ばす方法もありますが、これはブログアフィリをしている人がしている方法です。
サテライトサイトは100個以上つくって、10記事以上書くようになっていますが、自然なリンクであるか判断するのが難しいので、まだ使えます。
ですが、100個以上作らないといけないので、重複する内容があると、ダメなので、かなり手間のかかる作業になります。
ワードサラダは、キーワードを含む文章を自動生成するものですが、人が読むとちょっと変な文章になるので、ワードサラダを使ったサイトも、ペナルティーを受けてしまっているので、Googleはすごいですね。