楽天市場など知らずに損している仕入れで獲得できるポイント上限
電脳せどりを行っている方は、ポイントも加味して仕入れをしている人も多いのではないでしょうか。しかし、各ショッピングサイトでは、無限にポイントが得られるわけではないことをしてい居る方はどれくらいいるでしょうか。ポイント2倍など、キャンペーンなどにより獲得できるポイントがUPするときもありますが、上限が設けられていることが多いです。
知らずに仕入れていると、獲得できているはずのポイントが上限に達しているため獲得できていないことがあります。
しっかりと把握したうえで仕入れをするようにしていきましょう。
では、各サイトのポイント上限について見ていきたいと思います。
「楽天市場」獲得できるポイント上限
楽天ポイントの獲得上限は月にどのくらいなのでしょうか?
ランクなどにより異なりますが、一般の方は月5000ポイントまでとなっています。
このポイント上限には、キャンペーンなどのポイントについてです。
通常の楽天ポイント獲得には、獲得上限は設定されていません。
■会員ランクごとの上限は下記のようになっています。
ダイヤモンド会員 15,000ポイント
プラチナ会員 12,000ポイント
ゴールド会員 9,000ポイント
シルバー会員 7,000ポイント
その他会員 5,000ポイント
2018年に行われていたビッグセルの一つブラックフライデーでは下記のように上限が設けられていました。
ブラックフライデーのポイント上限:15000ポイント
通常の利用に加えて、最大でプラス9倍、合計で10倍のポイントアップキャンペーンでした。
ブラックフライデーとは、米国で毎年行われてるイベントの一つ(感謝祭)です。
11月の第4木曜日の翌日の金曜日に開催されていますが、2018年イオンなどでも行われていました。
楽天スーパーセール同様、最大で10倍のポイントが獲得できるというとてもお得なキャンペーンですが、こちらに関しては、会員ランクとは関係なく、上限が15000ポイントとされていました。
楽天市場でよく購入するという人は、会員ランクを上げることで、ポイント獲得できる上限を挙げることが可能となります。条件をクリアして、ポイントを最大限獲得できるようにしておくと良いでしょう。
ランクを上げるための条件は下記のとおりです。
会員ランク毎の条件
シルバー:過去6ヶ月で200ポイント以上、かつ2回以上ポイントを獲得
ゴールド:過去6ヶ月で700ポイント以上、かつ7回以上ポイントを獲得
プラチナ:過去6ヶ月で2,000ポイント以上、かつ15回以上ポイントを獲得
ダイヤモンド:過去6ヶ月で4,000ポイント以上、かつ30回以上ポイントを獲得、かつ楽天カードを保有
ポイント○倍だからといって、仕入れていても、上限を超えた分は加算せれずに、ポイントを損していることになります。最大限獲得できるポイントを知ったうえで、月の仕入れ金額を設定する必要があります。
使用できるポイントの上限
ポイントを獲得するのに、上限があると述べましたが、使えるポイントにも上限があります。ポイントをたくさん貯めて、貯めたポイントで全額支払おうとすると、実は使えるポイントに上限があり、残りの代金を足して購入しないと購入できないということがあるので、注意しましょう。
1回の買い物で使えるポイントの上限とは?
・1回の購入・サービス利用で30,000ポイントまで使用が可能
※2018年12月現在(ダイヤモンドランクの会員様は500,000ポイントまで)
まとめ
・通常ポイントには上限はない
・キャンペーン毎に上限あり
・ランク等で上限が異なる