送料高騰でライバルが嘆いている中、簡単に安く送る方法
運送業者の配送料金の値上げに伴い、送料に頭を悩ませている人も多いことでしょう。
AmazonのFBAを利用するにも、送料が高くなり、安易に送ることも難しくなりました。
そのような中、ヤマト運輸のある配送方法を利用すれば、一箱当たりの料金を安く済ませることが可能となります。
Amazonに安く送りたければヤマト便を使うべし
ヤマト便で同一住所に20箱ほど送ることで一箱当たり、数百円で発送することが可能となります。ヤマト便で安くするためには、箱の大きさを小さいもので個数送るようにします。
なぜ一箱当たりが安くなるのかというと、次の項目で上げる、ヤマトの運賃の考え方があるからです。
ヤマト便攻略のカギは、容積加算重量と実重量
ヤマトでは、実際の重量と、箱の大きさごとに決められている容積加算重量というものがあります。その二つの重さで重い方が適用されているため、小さい箱で数送ると、安くなるのです。
例えば、実際の重さがトータル100KGのものを同一住所に送るとします。
60サイズから120サイズまでで(送れる個数が5~40箱、一箱の料金も約700円~100円ほど)
60 サイズ=縦 20cm,横 20cm,高さ 20cm の場合 0.2x0.2x0.2x280=2.24kg
80 サイズ=縦 30cm,横 30cm,高さ 20cm 0.3x0.3x0.2x280=5.04kg
100 サイズ=縦 40cm,横 30cm,高さ 30cm 0.4x0.3x0.3x280=10.08kg
120 サイズ=縦 40cm,横 40cm,高さ 40cm の場合 0.4x0.4x0.4x280=17.92kg
このようにまとめてFBAに商品を送ることで送料を安くすることができます。
しかし、せどりでは、出品するタイミングによって、せっかく利益が出ていた商品が、FBAに到着するころには値崩れを起こしてしまったということも良くあります。
スピード勝負の商品については、送料が高くてもこまめに送る方が良いでしょう。
送る方法も色々あります。どの方法で送るのが一番適切なのか、それぞれにあった配送業者を選び、使っていくのも一つです。
ヤマトの配送料金を現金以外で払うには?
配送料金は現金しか受け付けていないというところが多いですが、支払う側としては、できるだけ現金は残しておきたいものです。そのような場合は、ヤマトでは、電子マネーを使って支払うことができます。
EDYをコンビニのファミポートを介してチャージすることで、そのまま現金で支払うより、支払期間を実際は先延ばしにすることができます。
また、毎回チャージに行くのが面倒な人は、初期投資は必要となりますが、
EDY リーダーというものを使えば、自宅に居ながらにしてチャージをパソコンを介してできます。数千円で購入できるので、時間を節約したい人は、それを利用してチャージするのも良いです。
発送商品大きさごとのベストな送料は?
複数個配送は:ヤマト便
小型軽量:エコムー便
80cm未満:日本郵便
まとめ
①ヤマト便は小さめの箱をたくさん送ることで一箱当たりの送料を安くできる
②EDYをチャージして電子マネーで送料を支払うことも可能