転売で月収100万円超は専門店化が鍵
転売で成功するには、大きな利益を確保するには、この専門店化が不可欠です。専門店化の利益確保理論について解説します。
商売の原理原則、専門化という考え方
今身の回りにある物販企業を冷静に見ると、ネットビジネス系転売のように、なにがなにかもわからず、転売しまくっている企業なんて、あまりありませんよね?
大きくなれば、百貨店や、ドン・キホーテ、無印良品、ロフト、東急ハンズなどなど意味のわからない形態もありますがほとんどが、当たり前の様に専門化していますよね?これは、物販企業に限りませんね。旅行代理店も、保険代理店も、おもちゃ屋さんも、駄菓子屋さんも、服屋さんも、ゴルフ屋さんも、野球グッズ屋さんも、携帯屋さんも、DVD屋さんも、パソコン屋さんも。
規模が小さくなればなるほど、専門化していませんか?
まず、私たちの様に個人から成り上がる業者が到達しなければならないのはそう言った形態なのです。そりゃ、そこでいっぱい稼いで資本ができたら、好きな事に手を出して下さい。でも、それまでは、最も効率よく、自分の城を創りあげなければなりません。最も効率よく、要するに、自分の行動全てを未来へ積み上げる仕組みです。
お金を使って人よりも有利にビジネスを進める事も、できますが、ない場合は時間です。
時間と行っても、1日何時間もやって行動で差をつけろとかではないです。さて、では現在、インターネットを使って稼げる唯一の物販で仕組み化して、積み上げていくべきものはなんでしょうか?
データ・知識・仕入先・お客様を積み上げろ
それは「データ・知識・仕入先・お客様」です。
これは、歴史や現代の、我々に最も近い規模の物販企業を見ればわかります。インターネットやコンピュータ、所謂ITというものは、単なる効率化のツールであり、100人でやる仕事を1人でできるというものです。なにか勘違いしている人が多いかもしれませんが、単純にそれ以上の意味はないです。他のインターネットビジネスに関してもそうですが、長くなるので、創業のススメの懇親会にでも聞いて下さい。
とにかく今意識すべきは、街の小さなお店。
野球グッズショップなら、MIZUNOやRawlingsなどのメーカーと契約したり、練習用のボールを安く中国から仕入れてきたり、木製のバットに自分のお店の名前を入れて販売したりしていますよね?だからこそ、この商品よく売れるな、これとこれ、セットでよく売れる、この商品買った人にこれ進めたら売れるな!という「データ」が貯まります。
店員さん、このバットとこのバット、どっちが遠くへ飛びますか?リトルリーグ公認のバットはどれですか?僕ぐらいの身長ならどのバットがいいですか?と質門されるので、「知識」が貯まります。野球グッズ関連商品しか扱わないから、「仕入先」はほとんど決まっていて、自分のお金はそこに多く支払い、長く付き合うので、どんどん信頼され、感謝され、安く仕入れることもできるし、情報を得ることもできます。
そして、1度買って頂いた「お客様」へ信頼されたり、感謝されたり、もう一度来てくれる仕掛けを作ったり、コンタクトが取れるように、顧客リストを作ったりすると、専門店の方が、効果的で効率的です。買いたい属性のわかっているお客様です。新聞で広告をばら撒くより、街角でティッシュをばら撒くより効率的。そして、専門化していれば、集客に出向くにも効率的です。新聞に広告を出すよりは、付近の小学校に練習用のボールを差し入れ、練習にも参加し、父兄さんに飲み物でも持っていけばイチコロでしょう^^
「データ・知識・仕入先・お客様」
これを確実に積み上げる仕組みをこれから全て公開していきます。しっかりとついてきて下さい。あなたがついて来る限り、あなたの成長は終わりません。一生でも進化していくことでしょう。だから、諦めないで、行動を資産化して、積み上げてから、楽をしましょう!
モチベーションが保てるカテゴリ
ここまで、たくさんの商品を見たり、仕入れたりしました。その中で、特に興味を持ったカテゴリや、商品郡はなんですか?調べていて楽しい。過去の経験から詳しいカテゴリ、商品郡はなんですか?それらについて詳しくなりましょう。それらの商品の取扱比率を上げていきましょう。専門店化していきましょう。
1.仕入れられる商品の全体像を知る
2.商品に関して詳しく調べる
3.Googleや知識を使って、関連商品を増やしていく
4.セット販売、新規出品の比率を増やしていく(自分しか売れない商品)
この流れが最終的な安定へのゴールとなります。これを意識して、日々、、主力カテゴリをどれにしようか、考えておきましょう。
ポイントは「そのカテゴリが好き」「そのカテゴリに詳しい」この2点です。
商品を専門化することで得られるメリット
1.商品に詳しくなる
⇒ どういう商品が売れるか、求められているかわかるようになる = 目利きができるようになる
⇒ どう売れば売れるかがわかる
⇒ 過去のデータがどんどん貯まる(この時期からこれが売れるetc)
2.買いに来るお客様の属性が決まってくる
⇒ テニスショップであれば、ラケットを買うお客様はグリップも買います。
⇒ セットにして販売し、客単価をあげられる
⇒ 商品に広告を入れて、さらに買ってもらうことも可能
3.多角販売がやりやすい
⇒ 将来、ネットショップを出す際に、専門店として開店できる
⇒ 仕入先、卸先が固定化して、信頼を築けるようになる
などなど、専業でこのビジネスを続け、稼ぎ続けるには必ず行う必要があります。
おまけ関連動画
ここまでは言いませんが、いずれは専門家に向けてビジネスを進めていきましょう。