アメリカアマゾン(Amazon.com)~出品編~
今回は、アメリカアマゾン(Amazon.com)への出品方法についてご説明します。出品方法としては、商品ページから出品する方法と、セラーセントラルから出品する方法の2種類があります。前者の商品ページから出品する方法ですが、出品のない商品でも、新規で商品を登録すれば、商品ページを作ってそのページで販売することができます。
商品タイトルや商品説明等を翻訳する際は、Google翻訳の翻訳サイトが使いやすいです。
それでは、上記の出品方法について、それぞれご説明していきます。
商品ページから出品する方法
Amazon.com(アメリカアマゾン)のページは基本的に日本のAmazon.ne.jpと構成は同じですので、日本でアマゾンをすでに使っておられる方は、英語になっていて、配置も同じなので、一度単語を覚えればとても分かりやすいです。
商品ページからの出品方法は、下記の情報のみで出品することができます。
1. Condition(商品状態)
2. Condition note(状態説明)
3. Quantity(商品個数)
4. You item’s price(商品価格)
5. Shipping speeds you want to offer(あなたの希望する配送速度)
ですが、登録できない情報もたくさんあり、ハンドリングタイム(発送にかかる日数)は、商品ページから出品をした場合、入力できないため、入力をしていないことになります。
何も入力をしない場合、ハンドリングタイムは初期設定(デフォルト)のままで、1〜2 営業日以内に発送になるので、なるべくセラーセントラルから出品することをオススメします。
セラーセントラルから出品する方法
セラーセントラルで、商品ページからは設定できない情報は、以下の3点です。
1. ハンドリングタイムを変更する方法は、Edit details(詳細を編集する)
2. SKU・・・Stock Keeping Unit(在庫管理の単位)
SKUは自由に決めることができ、必須ではありませんが、商品を管理する際に、いつ出品した商品なのか、出品数を増やすと、管理が難しくなるので、SKU を用いて商品管理をすることで、かなり管理しやすくなります。
3. Restock Date・・・再入荷日(予約出品)
この Restock Date は、商品をすぐに販売開始にするのではなく、予約商品として販売する際に使います。
一括出品でCSV商品登録
セラーセントラルからは、一括出品をすることもできます。一括出品するには、CSV ファイルと呼ばれるものを使用します。
リサーチ方法について
リサーチ方法の基本としては、日本の商品を見つけたいので、まず検索窓に japan import(日本からの輸入品)と入れて検索すると、日本から出品している他の出品者が販売している商品を見ることができます。
https://www.youtube.com/watch?v=FoE-jsJswaE