Amazonで配送不可地域を設定する方法
Amazonで配送不可地域を設定する場合、全体設定はできません。個別に設定する必要があります。また、個別に設定する場合、セラーセントラルではなく「配送料上書きファイル」という「CSV(Excelみたいなもの)」で設定します。それでは下記に解説します。
配送料上書きファイルをダウンロード
1.セラーセントラル
2.在庫タブ
3.アップロードによる一括商品登録
4.在庫ファイルをアップロードのプルダウンから「配送料上書きファイル」を選択
5.赤枠の「詳細はこちら」をクリック
配送料上書きファイルを編集する
まずは「サンプル」をクリックします。Amazonは度々仕様変更を行うので、こちらで一度書き方を確認してください。
確認した後、今回は例として「沖縄・離島」を配送不可地域にします。仕組みとしては、変更したい商品のAmazonでの商品管理番号「SKU」を入力していき、入力した商品だけを一括で「個別配送設定」するようになっています。
1.Amazonでの商品管理「SKU」
2.JPYになっていれば日本円なので変更なし
3.配送可能な地域の送料を設定できます
4.配送不可地域の送料などを削除し「配送不可設定」の列に「TRUE」と入力
5.海外なのでデフォルトの「TRUE」で問題なし。
入力が完了したら「名前をつけて保存」をします。※保存の際に必ずファイル名の下の「ファイルの種類」を「テキスト(タブ区切り)」に選びなおしてください。
保存が完了したら「配送料上書きファイル」が完成です。
配送料上書きファイルをAmazonで実行
下記の順番で「アップロードによる一括登録」まで進んでください。
1.セラーセントラル
2.在庫
3.アップロードによる一括登録
「在庫ファイルを一括アップロード」と書いてある項目のプルダウンから「配送料上書きファイル」を選択します。
「在庫ファイルをアップロード」の「ファイルを選択」をクリックして、さきほど作成した「配送料上書きファイル」を選択して「今すぐアップロード」をクリック。
これで設定は完了です。お疲れ様でした。