ビジネスアイディアは初めから1つに決めないことが大事
とても貴重なミーティングに参加して、仕入れを考え中の外資系の国内に支店のある、担当支社と話し合ってきました。
ところが、仕入れ値と条件があまりよくなかったので、外資系からの仕入れは保留にすることになりました。
テレビで、通販について、動画を使った宣伝についても、いろいろと取引先と相談し、各項目にたいして、やるかやらないかという選別して、区別もして、いろいろと計画していたことを整理していくために、つぶしていきました。
そして、5社の仕入れ候補から返事がきましたが、思った通りの返事をくれたのは、2社だけだったので、1社だけにして、取引することにしました。
こういった流れで、新しい企画や物販をスタートするときは、同時にいろいろと立ち上げて、取引先もいくつか連絡し、その後選別して捨てることが大事です。
新規事業はアイディアだけで、最後まで行かないことも多いです。
ですから、1つに決めて、突き進むのはかなりリスクが高いです。
行動して進めていけば、問題がうまくいかないことが起こります。
ですから、あまり経験がない人ほど、企画やアイディアではじめに思いついたことにこだわって、うまくいかないのです。
思いは熱くても、全体をちゃんと見るということにアンテナを立てておきましょう。特に、事業として年商1億という大きな目標がある方は、そこがとても大事です。
いくつか候補を上げる中から、その中で自分の思う方向に絞っていきます。
物販で、年商1億にしようとおもったら、このように捨てることが大事なのです。
新しいビジネスをする際に、企画の立ち上げ、絞り込み、誰を巻き込むか、そして利益率の計算で、つきつめると、契約と行動がとても重要なのです。