プログラミング CSSの基礎
CSSとは?
Cascading Style Sheetの略であるCSSはXSLやDSSSLと同じくスタイルシートの一つです。自分のブログを人と差別化するためにも、CSSについて勉強しておきましょう。
スタイルシートに使われる専門用語とは?
HTMLは、Webページを作成するために使う言語で、文字情報や映像、音声、リンクなどを書き込むために使い、Webブラウザで表示が可能です。
XHTMは、eXtensibile HyperText Markup Langueageの略でXMLに準拠しています。XHTMLは記述は全て小文字となりますので、CSSで記述する場合にHTMLにするかXHTMLにするかは、大文字か小文字かで決まります。
文書の雛形はスタイルシートですが、適用すれことで文書のレイアウトの編集する必要はなくなります。
タグは付加情報を指し、<!DOCTYPE>や<HTML>など<や>で囲まれた標識によって書式や文字飾り、構造などが決まりますし、画像や他の文書のリンクも埋め込めます。
スタイルの優先順位は?
いくつも指定するとスタイルが競合してしまいますが、タグから近いところに指定されたり後から読み込まれたスタイルは優先されます。しかし!importantをつかえれば再優先です。
CSSを書く場所は?
個別にデザインを設定したければCSSをタグに書き、プロパティを複数記述したければセミコロンで区切ります。
<head>のタグの中にスタイルシートを記述したければ、<p style="margin:15px">テキスト</p>という形を取ります。
外部スタイルシートで書くならば、スタイルシートを書いた別のファイルの拡張子を「.css」として<head>のタグの中からリンクを貼ります。
クラスとIDの使い方は?
IDは同一ページに一度しか使えませんから、ヘッダー、サイドバー、コンテンツ、フッターなど固定で1回しか登場しない所で使いましょう。
しかしクラスならば、IDを使うところに使っても問題はありません。
ボックスとは?
CSSにはボックスという領域があり、内容、パディング、枠線、マージンで構成されています。ボーダーの外がマージン、内側はパディングです。プロパティの値は個別に設定することが可能ですし、半角スペースで区切って上右下左の順でまとめて指定することも可能です。