なぜ記事が書けないのか
アフィリなどをしている人がよく、
「私は初心者だから、文章力もないし、人に読んでもらうような文章を書くことができません。どうしたらいいでしょうか?」
と聞いてくる人がいますが、私も初めて情報発信をする際に、何を書いたらいいのかと、パソコンを触りながら、ただ時間が過ぎていきました。
初めは、みなさんこんな感じで考えている人も多いと思います。
ところが、考え方を変えれば、文章を次々に書けるようになります。
では、なぜ記事が書けないのでしょう。
こんなことを書いても誰も読んでもらえないのでは
初心者なので、人が知っていることしか書けない
文章力に自信がない
記事ネタが思いつかない
こういった考えはとてもよくわかりますが、残念ながら意味がない考え方です。
自分の記事を公開した途端、自分の記事を読まれるのが恥ずかしいという気持ちがあると思いますが、、、実は自分の記事を真剣に読んでくれる人はそんなにいないのです。
クリック解析ツールを使ってみると、自分が考えているのとまったく違うくらい、クリック数も少ないでしょう。
定期的に記事をアップして、読んでもらえるようにならないといけないのですが、これは、プロのライターさんでもなかなか難しいことです。
ですから、恥ずかしいと思うことはないです。
自分の常識は、必ずしも他人の常識ではないのです。
もし今日自分が何か新なことを学んだとします。その知識は基本的なことかもしれませんが、他の人が必ず知っているということはありません。
あなたが昨日まで知らなかったのと同じで、他の人が知らないということも多いです。
ですから、こんなことみんな知っていると思うことはないということです。
何らかの記事を書くとき、みんなにわかってもらおうという気持ちで書くのは違います。例えば100人いたら、1人にわかってもらえたらいいというくらいの気持ちで書きましょう。
情報をすべての人に受け入れてもらおうと思ったら、八方美人になってしまうと、誰にもわかってもらえません。
最初から、上手な文章を書こうと思ってはいけません。ライティングのスキルを上げてから情報発信するというのは間違いです。
読み手の気持ちを考えながら書くというのは、ライティングスキルとは違うので、とにかく自分でたくさんの文章を読んで、たくさんの文章を書くことがライティングスキルを上げる方法ではないでしょうか。
メルマガ・ブログの記事を投稿というのは、情報発信するということもありますが、ライティングスキルをアップする実践的な場であるから、どんどん発信していきましょう。