まずはじめに用意するもの
輸入ビジネスといっても、いろいろありまして、近年では、ヤフオク、アマゾン、バイマなどがあります。それら売る場所のことをプラットフォームと呼びます。それぞれのプラットホームごとに特徴がありますので、そのプラットホーム合わせた転売で、様々な商品を見て、買って、売るという流れを実践します。そうすれば実際に売り手となり、市場を見ることができます。それでは、今回はBUYMAだけでなくその他のインターネットビジネスなど、インターネットでビジネスをするのが初めての方のために、はじめにまず用意するものをお伝えします。
1.パソコン
インターネットでビジネスをするには、WindowsまたはMac必須で、インターネットが使えるパソコンを用意してください。タブレットやiphoneでは、画像をアップできる機種は限られています。
2.クレジットカード(デビットカードも可)
インターネットでの仕入れは基本的にクレジットカードで行います。ご自身がポイントを貯めたいカードを使われることをオススメします。楽天カードはポイントがたまりやすいので人気ですし、ANAカードはポイントを使って旅行などされる方も多いです。Paypalという決済サイトを使って決済する際はどんなカードも使いやすいですが、海外のサイトではJCBカードが使えない場合がありますので、注意しましょう。
3.銀行口座
銀行口座はBUYMAからの売り上げの入金の際に必要となります。ご自身の名義または会社やお店などの名義口座もOKです。BUYMAで売り上げた商品代金はお客様から直接いただくのではなく、BUYMAが代行し振り込んでくれますので、売上金を受け取りたい口座の登録が必要です。
なお、バイヤーの口座にBUYMAから代金が入金される際、振込み手数料が売り上げから差し引かれて入金されますが、楽天銀行を登録した場合は他の銀行を登録するより振込手数料が安くなりますので、楽天銀行に口座をお持ちの方は、楽天銀行を登録したほうがお得です。
4.メールアドレス
メールアドレスはGmailで作成されると便利です。その他、ヤフーなどのフリーメールでもOKです。それでは、Google chromeの設定方法についてお伝えします。
Google chrome(グーグルクローム)
ブラウザはとても使いやすいGoogle chromeをオススメします。グーグルのサービスを使いこなそうを参考にして下さい。Google Chrome(グーグルクローム)とは、インターネットをパソコンで閲覧する時に使用するブラウザの一種です。Google Chromeは、他のインターネットエクスプローラーやFirefox等と比べても、インターネットサイトの表示速度が速く、各種拡張機能も使えるので多くの人が使っています。
Google chromeをインストールしておくと、インターネットの英語を始め、各国の言語で自動翻訳してくれるので、海外のホームページを見る際に大変役に立ちます。Gmailを使用するには、まずはGoogleアカウントを作成する必要があります。ご自分のGoogleアカウントを持つことで、gmailの他にグーグルが提供するサービスを一つのGoogleアカウントで一括管理することができます。
BUYMAをする際に押さえておいたほうがいい知識については、別の回でまとめてお伝えしますね。BUYMAでは月会費や年会費かかりませんし、出品の際も手数料はかかりませんし、無在庫なので、注文が入ってから仕入れるという流れになりますので、経費という面ではとてもはじめやすいです。唯一かかるのが、お客様とのお取引が成立した際にのみ、購入金額に応じた手数料(7.56%)がかかります。自分の出品商品に関しては自分で自由に値段を決められるので、仕入れにかかる商品代金、BUYMA手数料(7.56%)、海外からの転送費、関税・消費税、国内配送料、梱包材費などを差し引いて、赤字にならないようにしっかり利益の計算をしましょう。