BUYMA、Amazon、ヤフオクの特徴を比較
BUYMAを始めようと思っておられる方には、Amazonやヤフオクの経験者の方もおられると思いますので、今回は3つのサイトの特徴を比較しました。
アマゾン Amazon.co.jp
amazonはみなさんも消費者側でご利用かと思いますが、非常にシンプルな流れです。
大口出品者登録して、出品者としてFBA納品する場合、商品が売れると、アマゾンが発送~商品代金の回収まですべて行ってくれます。
ヤフオク!日本最大のオークションサイト
ヤフオクは手数料・出品料無料。即金性はあるが、問い合わせ対応や商品ページの作成など、手間がかかることが多い。
BUYMA ファッション通販サイト
唯一無在庫販売を認めている。在庫確認のやり取りなどがあり、顧客対応が多い。
BUYMAから見たAMAZONとの違い
1. BUYMAは無在庫が前提なので、お客さまも2,3週間は待ってくれるが、Amazonは基本は有在庫販売が前提なので、商品の詳細を見てないお客様の場合は問い合わせが来たり、クレームになることがある。
Amazonは注文が入って在庫がないという理由でのキャンセルが続くと、アカウント停止になる可能性があるが、BUYMAは同じ理由でキャンセルしてもアカウント停止にはならない。
2. BUYMAは出品している商品に対しての問い合わせや、受注後のお客様とのやり取りが多い。
3. BUYMAはよりネットショップやヤフオクに近いため、自分のショップ感があり、個性を表現しやすいが、Amazonよりも出品するページの作りこみに時間がかかる。
4. BUYMAはすぐ手元に欲しいというお客様より、素敵なものを購入したいというお客さまが多く、手書きのメッセージカードやおまけ、丁寧な梱包などがいい評価につながる。
5. BUYMAはブランド商品が中心のため、AMAZONより価格帯が高い。
6. BUYMAでは規約に沿った理由でない限りは、購入者側からのキャンセルはできないが、Amazonは購入後1ヵ月以内だと、どんな理由でもキャンセルできる。
以上、BUYMAとAmazonやヤフオクを比較しましたが、いかがでしたでしょうか。
サイトによってかなり特徴に違いがありますね。ここにあげてないことで他にもいろいろと特徴がありますので、BUYMAでバイヤーとしての活動を始める前に、上記以外にもBUYMAのトップページやヘルプなどを見たりして、サイトの基本的な特徴を一通り押さえておきましょう。
「BUYMA」と「国内転売」どちらを選択するべき?