革靴転売 仕入れ 店舗 コツ 売れ筋 儲かる 商品 まとめ

革靴転売 仕入れ 店舗 コツ 売れ筋 儲かる 商品 まとめ

革靴転売とは、リサイクルショップなどで仕入れたブランド品の革靴を、メルカリやヤフオクなどで販売するというものです。
安く仕入れて高く売るという基本は同じですが、まだまだやっている人が少なく、高利益が期待できる熱いジャンルの一つです。
高利益を出すためには、実は、あるポイントがあります。それをおさえて取り組んでいけば、1つの商品で1万円以上の利益を出すことだって
可能になります。そんなおいしいジャンルのせどり方法についてご紹介していきます。

 

革靴転売の仕組み

 

革靴転売で高利益を出すためのポイント、それはリペア(修復)して付加価値を付けることです。

リペアと聞いて難しそうに感じるかもしれませんが、要は、靴磨きをし、ピカピカにして、高そうにして売るということです。

リサイクルショップなどでは、リペアせずに仕入れた状態のまま販売されていることがあり、販売価格が安く設定されていることがあります。

その商品を、リペアして価値を高くすることで、利益を出すことが可能になっているという訳なのです。

 

革靴転売の3つのメリットとは

①リペアすることでで付加価値がつく

②利益率が高い

③回転率が高い

それでは、3つのメリットの理由を見ていきましょう。

リペアすることでで付加価値がつく

購入者の立場を考えても、買うのであれば、状態が良いものを買いたいと思いますよね。

状態が悪いままでは、購入してもらえません。そこが高く売れる重要なポイントでもあるのです。

状態が悪そうで安くリサイクルショップで値付けされているからこそ、リペアという作業を入れることで付加価値をつけることができるのです。

 

利益率が高い

仕入れ価格は、1000円前後から様々ですが、利益も、数千円から1万円超えるものがあったり、
平均しておおよそ50パーセント程の利益が見込めます。

数百円の利益の物をたくさん売るよりも、1個の利益が高いものが売れた方が、とても楽です。

 

回転率が高い

中古の革靴を仕入れて、販売するのですが、人気のブランドさえ覚えてしまえば、仕入れた商品が売れるまでの時間がとても速いです。
そのため、不良在庫を抱えるというリスクを減らすことも可能となります。

 

仕入れるべきブランド紹介

■覚えておきたいブランドをピックアップ

ポール・スミス(Paul Smith)

ジャンカルロ・モレリ(GIANCARLO MORELLI)

リーガル(REGAL)

スコッチグレイン(Scotch Grain)

 

その他おすすめブランド

レッドウィング(RED WING)
サルバトーレ・フェラガモ(Salvatore Ferragamo)
ステファノロッシ(stefanorossi)
フープディドゥ(whoop-de-doo)
トッズ(TOD’S)
ドクターマーチン(Dr.Martens)
パラブーツ(Paraboot)
フローシャイム(FLORSHEIM)
トレーディングポスト(Trading Post)
ジョンストンアンドマーフィー(JOHNSTON&MURPHY)
BALLY(バリー)
コールハーン(COLE HAAN)

 

革靴転売で知っておくべき2つの違い

①カジュアルなもの

②フォーマル(仕事お向け)

①と②でデザインが異なるので、その違いについても知っておいた方が良いです。

それでは、どんな形があるのか紹介していきます。

※画像はデザインをお伝えするためのもので、売れる商品とは関係ございませんので、ご注意ください。

カジュアル向けの靴

ウイングチップ

■特徴

・つまさきの部分が切り替えを施した革靴のデザイン

・靴全体にメダリオンやパーフォレーションなどの穴飾りがある

 

ユーチップ

名前についているように、Uの形になっています。

 

フォーマル向けの靴

プレーントゥー

 

 

つま先がシンプルな形状で、よく見かけるタイプのデザインです。

ストレートチップ

 

つま先の途中から切り替えが付いたデザインです。
こちらも様々なシーンんで使えることから人気のデザインです。

仕入れ先

店舗:リサイクルショップ

・セカンドストリート
・ブックオフバザー
・トレジャーファクトリー

電脳:オークション、フリマアプリ

・メルカリ
・ラクマ
・ヤフオク

 

​リペアで重要なもの 

 

リサイクルショップなどで仕入れた革靴は、状態がよくないです。その代わり値段が安く、リペアすることで高くなるというお話をしてきました。

具体的にどんな状態の靴が多いのかというと、次のような状態のものが多いです。

 

・靴の表面のくすみがある

・ホコリの詰まっている

・小さな傷がある

さて、これらの状態をリぺ作業により、良くしいくのですが、作業時間はどれくらいかかるのでしょうか?

■慣れてくると、20分ほどで仕上げることが可能になってきます。

最初は、40分前後かかるかと思いますが、慣れです。

革靴転売をやる前に買うもの

・ホコリ取りブラシ

・洗浄液

・クリーム・クリーム用ブラシ

・ワックス

リペアに使う道具

リペアに必要な道具の解説をして行きたいと思います。

①ホコリ取りブラシ
ホコリを取るには、馬毛ブラシがおすすめです。

 

 

②洗浄液

靴についた汚れを落とすために使う液体です。
M.MOWBRAYなどといったものを使います。

 

布に液体をしみこませて使います。

 

③クリーム・クリーム用ブラシ
シュークリーム、ペネトレィトブラシ

 

クリーニング作業後は、新しくクリームをなじませていきます。

ペンネレイトブラシというものを使うと使いやすいです。

クリームを、つま先やかかとなどの硬い部分から、履きジワなどの柔らかい部分へと塗っていきます。

つけすぎないように、薄く塗っていきます。

全体に塗り終わったら、数分後、クロスで余分なクリームを取り除いていきます。

 

 

革靴のリペア方法

靴磨きの作業は2つの工程に大きく分けられます。

①クリーニング

②仕上げ

1.靴についたほこりや汚れを取り除きます。
この時使う道具は、ブラシを使います。ブラッシング作業

2.靴の古いクリーム、ワックスを取り除く作業
リムーバーを使って取り除いていきます。

3.クリームを塗る
靴にクリームを塗っていきます。(靴に栄養を与えるクリーム、色を補うクリーム)

4.ワックス(仕上げにワックスを塗って、光沢を出します。)
靴に補色・栄養を与えるためのクリームを塗る
色落ちやくすみを無くすために、色付きのクリームを塗ります。

※最後に数滴の水を含ませて磨いてい行くとピカピカに仕上げることができます。

※革靴にも、素材の革の種類も異なってくるので、それぞれに合ったものを選んで、最適なリペア方法でやっていく必要がります。

 

​革靴リサーチ方法

売れ筋の商品(ブランド、サイズ、色)をスプレッドシートなどにまとめておき、リストにしておくとよいでしょう。
店舗では、その情報を基に、商品の状態、

売れやすくする出品のコツ

写真の質は非常に重要です。
販路が、ヤフオクや、メルカリとなると、お客さんは実物の商品を見て商品の状態を確認することはできません。
そのため、写真での情報はとても大切な情報となります。それでは、具体的にどのように撮影していけばよいのか見ていきましょう。

写真の撮り方
①シューズきぱーを使って形がきれいに見えるように撮影します。
②革靴の場合、スマホなどのライトを当てて、ぴかぴかの状態が分かるように撮影
③かかとのすり減り具合など、様々な角度から、商品の状態が分かるように撮影します。9枚ほど

コンディションの判断基準

仕入れてはいけない革靴のポイント

・劣化がひどい靴。靴底が割れていたり、ひび割れ

・かかとのすり減りがあるもの

・パーツの一部が破損している靴

・つま先が破損している靴

・回転率の悪いブランド

 

革靴転売外注化

靴磨きの作業は、慣れたとしても20分と時間がかかる作業です。1日にできる数も一人でやっていると、限界があります。
しかし、この作業は、覚えてしまえば、だれでもできる作業でもあります。
作業の工程をマニュアル化して、クラウドワークスなどで募集して、外注化をしてみましょう。
空いた時間を仕入れなどの時間に使うことができます。

 

革靴の転売向きのサイズは?

革靴は一般的なスニーカーよりもかなり大きめに作られており、通常はいている靴のサイズより小さいものを選ぶ必要があります。

革靴転売で仕入れを行う際には24.5cm〜27.5cmの靴を仕入れていきます。
過去の売れている商品から、どのサイズが売れやすいのか見ておくとよいです。

また海外メーカーの靴の場合、サイズ表記が異なるので、売れやすいサイズについて把握し置くとよいでしょう。

 

革靴の販路はどこで販売する?

ヤフオク

ヤフオクのユーザー層は、男性が多く、革靴の需要と合っているので、とても売れやすい販路となります。
ヤフオクでの出品はおすすめです。

メルカリ

若い女性の方のユーザー数が多いイメージのメルカリですが、全体の利用者の数が非常に多いので、
販路としても外せないものの一つとなります。

本革製品リペア

本革製品は革靴だけではないですよね。財布など人気のもので、使用感等が気になったら、リペアしてコンディションを上げてしまうことで、利益がぐんとUPします。

リペアグッズをもっていれば、応用で、他の革製品にも使えます。

まとめ

①仕入れ編:売れ筋のブランド、色、サイズを把握し、コンディションを見極めて仕入れる

②リペア編:商品素材に合わせた最適なリペア方法で、商品価値を高める

③出品編:写真は複数枚、ライトを当ててキレイにとって購買率を高める

 

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