プリンター修理で高利益ジャンク品仕入れせどりとは?
仕入れ先は?
初心者の方が、プリンターを修理せどりをするうえで、仕入れするにはどこが良いのか?
リサイクルショップはたくさんありますが、全国的にも店舗がたくさんある「ハードオフ」が良いでしょう。
ハードオフには、「ジャンク品コーナー」があります。
ジャンク品とは、壊れている商品ではなく、動作未チェック品も含まれているため、
実際は、高く売れる商品が、安く販売されていることがあります。
そのような商品は、せどらーもスルーする傾向があり、売れ残ったままという状態も良くあります。
他のせどらーが仕入れできない商品だからこそ、うまみがあります。
修理できるプリンターのポイントを掴んで、高利益の商品を仕入れていきましょう。
修理可能な商品を見極めて仕入れする
ハードオフのジャンク品コーナーへ行ったらチェックすべき商品を紹介していきます。
仕入れ対象商品
・テスト印字が正常に印刷されているもの
・ヘッドクリーニング(メンテナンス)で改善できそうなもの
・インク切れ動作未確認商品(通電してエラーメッセージも表示がない場合)
仕入れ対象外商品
・エラー表示がされる商品
・通電しない商品
利益率とモノレートの動きからを仕入れ基準を決めて商品を選定
やみくもに仕入れても、修理の手間がかかった割には、利益がなかった。などといった事態は避けるべきです。
自分の中で、基準を定めて高利益で売れる商品の仕入れするようにしていきましょう。
・中古販売価格が○○円を超えているもの
・モノレートで見たときに、中古商品が月に〇回売れているもの
パターンチェック印刷するには2つのパターンがある
①プリンターに電源コードをつないだだけでチェック可能
②パソコンにソフトウエアをダウンロードしないとパターンチェック印刷できないもの
②の場合、チェックに時間がかかってしまうため避けた方が良いでしょう。
ジャンク品コーナーには、仕入れ価格が500円ほどで、Amazonでは、5000円以上で売れているような商品があります。
メンテナンスする時間がかかってくるため、それらの時間も含めて良い利益額なのかという考え方を持つことが必要です。
プリンターのメンテナンス、修理方法とは?
①ヘッドクリーニング
②ヘッド部分をプリントヘッド用の洗浄液を使い洗浄
プリンターによっては、ヘッド部分が取り外せます。
取り外せるものは、外してメンテナンスしていきます。
プリンター用の洗浄液は、インターネットで検索すれば、専用の商品が出てきます。
そこまで高いものではありません。数百円で買えるものがほとんどです。それらを使ってメンテナンスをしましょう。
ただし、全ての商品がこれらの方法で印刷が正常通りできるわけではないので、経験を積み、
どのような状態の商品であれば、簡単な洗浄作業で、状態が良くなるのか分かるようになっていけば良いかと思います。
販路や販売価格は?売れやすくするためのコンディション説明等のポイントは?
販路:Amazon
販売価格:最安値
初心者の方は、資金もあまりないという方が多いかと思います。
回転率を意識していきましょう。
販売価格は、中古のコンディションでの「最安値」にしましょう。
最安値から売れていく傾向があるので、最初のうちは、最安値で販売し、慣れてきたら、コンディションなどに合わせて、高くしていくのも良いでしょう。
商品説明は、他の出品者のかたのものを参考にしながら、必要情報を記入していきます。
写真もしっかりと分かりやすいものを掲載していきましょう。
・商品の状態が分かる写真
・パターンチェック印刷をした印字結果
インクは入れない(液漏れなどでクレームになる可能性がある為)
※インクは入っていない旨はしっかりと明記しておきましょう。
抜いてある理由として、「液漏れ、根詰まりの防止のためインクは抜いてあります。インクは付属していないのでご了承ください」などといったようなことを記載しておくと、
購入者の方にもわかりやすくなります。
仕入れリストを作りデータベース化していく
利益率〇%超えのプリンターをリスト化し、リピート仕入れをする基準を設けていきましょう。
リスト化とは具体的にはどのようにするのか?
エクセルやスプレッドシートに、あらかじめ中古商品の相場をメーカー名、型番などと合わせて、まとめておいたり、
仕入れに行った店舗でリサーチし、その中で今後仕入れできる対象商品のみをピックアップして、まとめていくなど、
人それぞれ、自分がやりやすい方法でまとめていくと良いでしょう。
プリンターインク漏れ注意喚起メーカー
年末年始は、年賀状など作成のためにプリンターを使う家庭が増え、中古プリンターも売れやすい時期となります。基本的には、インクなしの状態での販売を推奨していますが、そのような中、メーカーから、プリンターのインク漏れの注意喚起が入っています。
こうした情報は把握しておくと良いです。
まとめ
①ハードオフでメンテナンス出直りそうな商品を仕入れる
②洗浄液でヘッドクリーニングをする
③仕入れ基準を決めて、リスト化し、リピート仕入れで効率化を図る