メーカー仕入れせどり個人でもできる安定した稼ぎ方
アマゾン本体が販売している商品のメーカーは、ネット販売に対しても前向きに取り組んでいる会社と言えます。
Amazonで販売しているメーカーの商品は、一部を除いて『Amazonでの販売禁止』になりにくいため、販売しやすいと言えます。
メーカー仕入れは、一度取引を開始すると、新商品情報など、市場に情報が流れる前に教えてもらえたりするので、情報を得られるという点でもメリットがあります。
その他にも、年末になってくると、メーカーによっては、今年度人気のあった商品の情報や、来年の生産予定数、余剰在庫等の情報も入ってくるので、自動的に有力な情報を収集することも可能となります。
メーカー仕入れのメリット
メリット
①安定した仕入れが可能
②社会的信用を得られる
③安定した利益の獲得
デメリット
①価格等の統制
②最低ロット数がある
③支払いが現金
メーカ仕入れをするにあたって、ある程度の仕入れ個数が必要となります。
そのため、仕入れ資金を確保できていなければ、メーカー仕入れはとても難しいです。
しかし、逆に仕入れ資金が潤沢に無い他のライバルは、参入できないという見方もできます。
せどりから、次のステップに進むためには、今ある環境で何とかしようとするのではなく、次のステップに進むために、
必要なものを準備して、取り組むということも大切となってきます。
メーカー仕入れの問い合わせメールを送る
メーカー仕入れを始めるためには、いくつか方法があります。
①メーカーの問い合わせメールから、連絡を入れる
②展示会に出向いて、直接交渉をする
③紹介してもらう
初めての人が取り組みやすい方法としては、メールでの問い合わせになります。
Amazonなどで出品したい商品があれば、そのメーカーに問い合わせあわせてみましょう。
メーカー取引するうえでの最低必要条件とは?
メールで問い合わせをするうえで、最低下記の4つの情報は相手に伝えるようにしましょう。
メーカーの営業の方も、忙しいので、メールのやりとりは、必要最低限で、相手が欲している情報を明確に提示することで、今後の取引をする際の、信用にもつながります。相手の時間を奪っているという自覚を持ち、お互いスムーズに取引ができるようにしてきましょう。
①どのような業種で事業を行っている会社なのか
②仕入れたい商品は何で、仕入れたい理由は何なのか
③販路
④支払い条件
などが基本的な事項となります。
上記以外にも、メーカーによって相手が求めてくる情報があるかと思います。
やり取りを重ねていくうちに、問い合わせの際に、どのような情報が欲しいと思っているのか、だんだんわかってくるかと思います。自分の中でも、メーカー問い合わせをする際に、どの情報を伝えたらよいのか、まとめてきテンプレート化していくことで、効率よく問い合わせをしていくことも可能です。
メーカー仕入の交渉する必要はあるのか?
メーカー仕入れとなると、価格の交渉等しなくてなならないのではないのかと思われるかもしれませんが、基本的には、交渉というほどのことはありません。
なぜならば、卸値というものがほとんどの場合決まっているからです。
仕入れのロット数により、値段は変わってくるかと思いますが、仕入れする数によって値段等も決まっているので、構える必要はありません。
交渉に入る場合は、取引を行っていくうちに、仕入れの数が増えていく場合など、状況によっては交渉が必要になる場合もありますが、最初の段階では、そのような場面はあまりないでしょう。
メーカー仕入れ先の知られざる実はスゴイ探し方
メーカー仕入れとなると、一般的にはメーカーのホームページなどの問い合わせページから連絡を入れたり、展示会などで仕入れ先と交渉などして、新規開拓していくのですが、実は他にも私たちの身近な場所で繋がれるチャンスがあるんです。
それがフリマ(主にメルカリ)です。
フリマアプリと聞いて、まだピンとこない人も多いのではないでしょうか。
フリマアプリでの探し方は、一般的な調べ方と少し違った方法で探すため、
通常の使い方を行っていると、気付かない人も多いのではないでしょうか。
それでは、早速その方法について解説していきます。
①メルカリで、売り切れの商品を(5万、10万)などの高い金額に絞って検索をかけます。
通常高い金額で売り切れている商品は、一つの商品でハイブランドなど、もともと高額の商品ということが多いのですが、もう一つ高額で取引されているのが、まとめ売り商品です。
業者やメーカーなどの場合は、商品をまとめて販売していることから、金額を高額に設定し、絞って探すことで、見つかります。
大量に同一商品が販売されているのを見つけたら、その商品の公式ホームページを探します。
・代理店募集
・取扱店募集
などの記載があれば、自分もそのおメーカーから仕入れられる可能性があります。
良く売れている商品を見つけたら、問い合わせをしてみましょう。
悪い卸業者には気を付けよう!
中には、電話営業をしてくる悪い卸業者も存在します。
もちろん全ての業者が悪い業者ではなく、ちゃんとしたところもあるのですが、
電話営業で、Amazonや、ヤフーショップなどの販売価格のURL等を証拠として提示し、
卸価格で、大量に仕入れることができるなどど、甘い誘惑で買い取らせようとする業者もあるようです。
そのようなサイトは、実は、最初からダミーの価格で提示されていたり、全く売れないような商品を
売りつけてくることもあるようです。
電話営業には注意しましょう。